吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
inosann
数千年数万年で刻む様な縄文時代のその日の暮らし
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まあさ
山に餌が ないのか山も 暑いのか 市街地の川で 遊ぶウリ坊
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ながさき
屋久杉の 命は千年 尽きずして 天空までも 伸びんとす
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へし切
湯につかり夜のしじまに蟋蟀の鳴く音も清かに秋の声聞く
28
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へし切
蝉しぐれ集くばかりの声もなく静かに盆の迎え火をたく
27
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藍子
そうだ今日終戦記念日だったんだ気付いて観てた永遠の0
18
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まあさ
青草に 残って光る 雨粒へ そこかしこから 降る蝉時雨
21
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inosann
初物でいただく香になつかしむ井戸で冷やしし西瓜のことを
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中野美雄
明けの雨に濡れつつ開く姥百合の ましろき花にひかる雫の
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中野美雄
我とあの星 素粒子どうし同調し 光り合ってるとおもう幸せ
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詠み人知らず
捌かれし腹の 痛みの奥にある うちを思ひて 念ずる子猿
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詠み人知らず
おずおずと指絡ませてくれたから 頬緩ませて握り返すの
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詠み人知らず
子どもらの胸に植えたい平和種子 やがて大樹と育つを信じて
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詠み人知らず
夏の夜に 聴く水音は 守り歌や 閨涼しめて 夢に誘ふ
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萱斎院
風たえて葉のおとづれもしづまりぬ 待つまきの戸にむせぶひぐらし
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萱斎院
ふりぬれば枕き寝の袖もあせにけり すぎたつ山にひぐらしのこゑ
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萱斎院
絶ゆものと離るれば来つるきみが文 なかなかなるや夢浮橋
9
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萱斎院
夏の夜の灯籠のかげにさそはれて 焼かるるものを夏虫ぞよる
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あゆか
イケメンがお相撲さんになっている「はじめまして」と同窓会で
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あゆか
「大丈夫」そっと背中を押し出され幼稚園児は猛ダッシュする
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