吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
まあさ
蝉たちの 恋の季節が 終わらない 遠慮しながら 飛ぶ赤とんぼ
23
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まあさ
混乱の なか始まった 夏休み 被災地の子ら 絵日記を抱く
20
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へし切
鳴く蝉のいつしか声の変はりたるあはれ聞くとや秋の夕ぐれ
26
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夢士
子嵐の吹きて言の葉舞ひ散りてみそ一文字を拾ひ集めむ
15
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詠み人知らず
わがままな夏の思い出作れずにいが栗拾う早すぎる秋
23
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葱りんと
子供らに お腹いっぱい 食べさせる 親の喜びは 時代を違えず
14
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葱りんと
学校から 電話一本 頭下げ 美味しい酒も 味ない週末
13
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コタロー
古びたる寺社に賽錢投げ入れて靜かに祈り獨り歸りぬ
8
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コタロー
父と手を繋ぐ少女の片手には喜び歩く子犬のリード
11
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あゆか
もう少しお盆を長くしませんか ほぼ独り言の会話続ける
10
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石川順一
鋤焼で勢力範囲に肉は無し外征をやり箸で阻まれ
17
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夕夏
とりだたすとりざたすなりとりただすめだたすあればそれもありかな
4
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夕夏
ほうというきせいのろんりふりかざしいまみあやまるありじごくかな
4
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夕夏
ときのながれにあらがえずゆめやきぼうもわたるわたれずなかすまで
5
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恣翁
安らがで 寝ざりしものを さぞや老けて 嫁く前に月上がりなむ
16
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詠み人知らず
剣太刀 生まれ日ごとの紋の中 我が名刻めば気も華やぐべし
12
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詠み人知らず
高光る真日に 心も放たれて 恋する時ぞ 夏は楽しき
23
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詠み人知らず
廊橋に集まり耳を傾けて二胡の響きと川の流れに
5
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石川順一
ピザを食べスパゲッティーを食べて居る大学芋食べケーキを食べる
7
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詠み人知らず
生け雜草 道端ありし草花を 少しゐただき 彩りと生け
8
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