詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
水田に起立したまま太陽を学ぶ早苗を生きてみなさい
14
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灰色猫
世の中を上手く渡ってゆくために操作されてる私の笑顔
18
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灰色猫
本当は怖くていいね!押してたの誰かに見ていて欲しいあまりに
16
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灰色猫
いっぱいの貰った恩を大切に厳しかったもの優しかったもの
21
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行中納言中将知師
山風や物思ひのこるもみぢをば しらぬ遠くへ流れゆかせよ
5
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河のほとり
僅かなる光ぞかすむ見し夢の何とは知らぬありあけの月
17
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ぼら
認めてる知ってもいるし分かってるなのにどうして受け入れられないの
11
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石川順一
クレープは生クリームだけ逆走の少女のあげる金切り声かな
11
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詠み人知らず
今きみはみてはいないと思うけど月がとってもきれいなんだよ
8
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吉野 鮎
地の影に黄金の滿月侵しゆく悠久の時廻りのひと夜に
15
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秋日好
赤黒き月蝕見られぬ今晩はさやかな色で月は見降ろす
16
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秋日好
とくとくとコップ半ばで揺れる水半分もある?半分しかない?
10
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秋日好
黄水仙プリムラの咲く白樺林ワラビーを飼うオリを建ててる!
12
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秋日好
駒鳥は見ているうちは手に乗らない顔そむけると足温かい
15
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石川順一
ねじまきの穴は二カ所の時計かな向かって左から巻き始める
12
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へし切
待ちわたる春は名のみに風寒えて雪気に曇る小夜の月かな
23
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灰色猫
神木を燃やしているの生きてゆく罪を犯して冬を越えるの
18
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灰色猫
太陽も月もわたしを嫌ったの樹海の闇だけ愛してくれたの
14
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己利善慮鬼
今日もまた諦めに似た安らぎが夜の帳に姿を変える
8
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朔夜
悶々と眠れなかった夜だから眩しいほどに白い朝なの
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