詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
妬ましいと 思うくらいに 誇らしげ 黄のフリージア 芝生に一輪
15
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まあさ
芝の中 近寄りがたい オーラさえ 放ち輝く 黄のフリージア
16
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まあさ
あなたへと 届いて欲しい 蒲公英の 綿毛に私の 思いを託す
25
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まあさ
いつまでも 語り続けて いたかった 十五の春の 夢物語
22
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まあさ
軽やかな 四月のリズムに 誘われて 紋白蝶が 舞う昼下がり
21
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沙久
柔らかな手を伸ばす君のその先に真っ白なキャンバスが広がるよ
23
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沙久
新しい命の瞳に宿るのが優しい世界でありますように
26
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沙久
どれどれ、とおでことおでこをくっつけて体温読み取る母の額よ
29
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沙久
花吹雪貴方を隠す憎い人心の機微さえおあずけなんて
18
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石川順一
トロイアの木馬は檄を飛ばしけり古代史深く我をいざなふ
13
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石川順一
誘拐は重罪なりと教えられ古代を保つ事にしました
8
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石川順一
ピラミッド先端分が無くなれば充分恐怖暁の詩
7
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石川順一
孫武言う孫子の考え今もなお木の椅子素材がそのままであり
12
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石川順一
信仰でお経を読んだり法然や親鸞空海の生涯を知る
10
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灰色猫
ポタージュに口づけをする銀色のスプーンが冬の愛であった日
21
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灰色猫
肌という種から生えてる産毛たち今日が雨だと教えてくれる
17
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灰色猫
寝込んでは好きな作家の背表紙を瞳で撫でて週末過ごす
25
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灰色猫
病床の眠れぬ宵に初恋と握手ができるてのひらがある
22
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inosann
朝陽うけ海沿い走る車窓には万華鏡のごと小波かがやく
24
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inosann
防人に寄せる歌だと知りました 領土を照らす「蛍の光」
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