月虹のお気に入りの歌一覧
芳立
くれなゐの現し心も咲き初めの色ひと枝に乱れこそすれ
4
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どびー
今までに「今」でなかった時はなく今からだってずっと「今」です
3
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詠み人知らず
美しい歌を拾ったことがある票がすべてと思わぬように
9
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夢士
春めくや魚群れ出でむ川の面子らも集まりパンくず与ふ
12
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恣翁
ズック靴干せる背戸なる杏花より 長閑けき春や 溢れ出づらむ
15
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詠み人知らず
悲しみに屈し負くるこそ不幸なれ 日華仰ぎつ一世を舞台と
13
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ななかまど
風やわく春のフィルター通り過ぎヒヤシンスの香やさしく運び
6
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詠み人知らず
重たげに花をつけ揺らし張り出した枝を童の肩ほどに下げ
12
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葱りんと
アスファルト 雪が融けてく 陽の匂い 花の香まだかな 尻尾振り待つ
8
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千映
春バージョン部屋のしつらえ変えたから元気が出ますルンルンなんです
6
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千映
幸せの種まき真似ごとするうちにどんどん幸せ舞い込んでくる
8
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へし切
老いぬればこゑなき宿のかくばかり侘びしきものか世は春といへ
23
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滝川昌之
怪我をして冬木に癒えた小雀を元の塒へ戻す惜別
18
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幸子
青き堀にかかる桜を見る舟のひるがえる櫂まぶしき白よ
11
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横井 信
昼ビール 流れる時間 緩やかに 古きレンガの 赤い建物
13
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横井 信
あなたへと 伝えたい事 書きためた 言葉で埋まる 僕の本棚
11
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詠み人知らず
歌にして心の中のどろどろの 澱 濾さませば粋とならまし
16
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詠み人知らず
年収が五百万円越えますとお寿司が止まって見えるそうです
6
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詠み人知らず
緑と黒髪なか良けれども綻ぶ蕾の数きそひ合ふ
5
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夏野この葉
かけらほど想ってくれたらそれでいい一瞬過ぎるさくらの花に
5
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