悠々のお気に入りの歌一覧
浅草大将
年ごとに花ぞ愛しくなりにけりあと幾たびの春かと思へば
20
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林林
櫻の木滿開の花に少しの葉ふたつの色が互い引き立つ
13
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只野ハル
久々にジーンズを買い立ち読みに行くそれだけで嬉しく思う
19
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詠み人知らず
ずる休み午後まで寝間でごろごろし もう友だちを 恋しく思う
16
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あまおう
尽きること無しに舞い散る桜花 終わりでなくて 始まりなのだ
28
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みなま
帰ろうか一緒に歩いたお堀端花筏浮く淡海の春へ
13
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リンダ
公園で青葉芽吹いたさくら咲く雨に打たれて季節よ変われ
4
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リンダ
難波から心斎橋へとドラッグストアの袋ぶらさげ大群が行く
6
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リンダ
折りたたみ傘のたるみが雨をため老いたる部位を嘆いてみても
11
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リンダ
朝夕に血圧測る歳となり父母がいる有難きこと
6
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リンダ
男女とも赤い靴先はずませて五十路越えてのダンスパーティ
8
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林林
満開の桜の花のほのあかり淡き静寂に吸い込まれたい
16
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詠み人知らず
葉桜は見向きもされず働いて 次の花弁を 育んでいる
28
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只野ハル
母だけの介護になれど疲労感抜けずなお増す背中が重い
15
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只野ハル
安物のスタミナドリンク2本飲みペットボトルのワインも呑むか
12
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只野ハル
ヴェンチャーズ一曲平均2分強気分を変えて手を動かそう
8
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詠み人知らず
詠むて読むさかずき交わすお花見の宴の席のうたのわの人
11
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詠み人知らず
カントには命法がありニーチェには力の意志ぞ我は生きゆく
7
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詠み人知らず
ぎこちなく異国の人がおじぎしてアリガトウとはおくゆかしかな
12
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詠み人知らず
日光と月光菩薩脇侍するあわせる手には柔らかさあり
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