たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
小幸
きみの腕巻き付きたいの辛いから優しく抱いて眠れるように
12
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小幸
「辛いから」君が言うその一言に 複雑に胸騒ぎがおきて
9
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ながさき
星々の 輝く夜は 星々と 今日を語りて 静かに眠る
27
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ながさき
肌の色 宗教の差異 男女の差 それらで差別 なんと愚かな
20
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みなま
ひょっとしてあなたも帰ってくるようでかつての愛車買い戻す、うん
13
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みなま
やあ、なんてちょっとはずかしそうな風ユーズドカーのお店でキミは
11
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みなま
雲間より差し込むひかり弦と張り竪琴となさん天の橋立
16
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みなま
冬はじめ雨のあがった午後三時お寄りなさいと花枇杷香る
10
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みなま
実生活リンク派ですと言い切りし人あゆみ去るデニムの脚で
8
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悠々
身もこほるしぐれの道に傘無くも歎きたまふな共に行かうぞ
14
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悠々
霜月も半ばを過ぎてサンダルの素足さすがに針踏むごとし
14
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灰色猫
一枚の 板チョコ割って はんぶんこ 大きいほうを くれる優しさ
35
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灰色猫
もう二度と 戻ることなき 若き恋 僕らは夢を 見すぎたのかな
25
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灰色猫
ぼくたちは 言葉を知らない 子供のように 肌と肌とで 確かめあった
20
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灰色猫
きゅんきゅんとイルカのような鳴き声で胸に芽生える恋心
31
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悠々
御名御璽忘れバンザイ三唱の素人議員しぐるる師走
14
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悠々
教会の白山茶花の花びらがほろほろと散る罪の重さよ
18
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悠々
さびしらの枯れ葉の道をしぐれつつ踏めばカサリと亡母のこゑして
16
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悠々
犬をすて妻すて子すて家を捨て人に非ずの道ゆく我ぞ
12
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悠々
アベサンの振った賽の目どう出るかしぐるる街に響く絶叫
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