南美帆のお気に入りの歌一覧
祐鈴
「ママ何でいつも怒るん?」何でかな?それよりごはん早く食べてよ
7
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大埜真巫子.
混沌だ 誰を信じていればいい? 言葉は武器に 言葉を武器に?
19
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斑鳩入鹿
初夏の風うなじに触れて頬に触れ蜜を求める蝶の如くに
11
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村上 喬
清流を両手にうけて飲み干せばからだの中をいのちがはしる
63
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聴雨
たゆたへる川面に白き灯を置ける今宵の月を春の形見に
9
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詠み人知らず
いつもより眩しい君の衣替え 春・夏・秋と美しくなれ
19
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如月弥生
枝垂れたる花のドームの内よりぞ 上弦の月 見えつ隠れつ
2
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詠み人知らず
グランドの元気な子らの掛け声が我の心に優しく馴染む
7
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詠み人知らず
湯豆腐か冷奴かに迷いつつ薬味の葱を細かく刻む
3
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あき
ヒノキなどすべて伐採されやがれ風呂桶にでもなっちゃえばいい
8
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大埜真巫子.
たましい の 濁りは すべて歌に出る ひかる歌なら すぐに見つかる
37
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大埜真巫子.
しとしとと 雨降る午後の 裁縫は 自分の傷口 縫うかのようだ
58
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水ノ衣
色恋は意識せずとも忍び寄り付かず離れず巧く付き逢い
19
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夏恋
マニキュアを塗りたくってる夢を見たわたしは何を糊塗したいのか
16
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村上 喬
水底の青いタイルも朱に染めるマジックアワーに飛沫をあげる
9
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詠み人知らず
愛おしい人がひとりいる幸せはどれほど私を勇気づけるか
14
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詠み人知らず
ふとつけたラジオの奏でる「朧月」時間が止まる異国の独居
15
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民谷柚子
この角を曲がれば君が立っているような気がした七月の朝
6
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詠み人知らず
帰れない自分の家に仮の家 神がほほ笑む土に返れと
14
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灰色猫
雨香る 桜のような 恋でした 求めすぎては 散ったひとひら
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