ころすけのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
櫂もなし君と二人の花筏ゆられるままのただの旅人
7
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さる
人知れぬうれひを抱く老年の苦悩は尽きず春まだ遠し
5
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リンダ
拒否されば無償に欲しくなるものか取りあげられた煙草とか愛
6
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ほたる
「愛」という言葉を使えぬわたくしは素直に「愛」蒔く人を羨む
8
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平 美盛
風に舞い 道を踊りて 水面行く 桜の春は 幕を閉じ行く
4
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島祝
突撃ス戀ノ戰場花ト散リなほ恨めしきヒップのユーッ!
8
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リンダ
美しき残骸として風に舞い踏みつけられる淡い片恋
7
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リンダ
まぼろしの影すら見えぬ暗闇でさくらが誘う狂おしいほど
5
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光源氏
うらぶれのみざまに何ぞたづねまし寝覚の里に春は見えざり
9
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まるたまる
今更に君を思いてあさましき己はなんと悲しい生き物
7
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光源氏
めづらかに謌の姿を飾れども長きためしとなる筈もなく
12
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光源氏
泣き返る世世に久しくなりぬれば玉裳は風にみだれけむかと
13
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浅草大将
うらら日にもゆる若葉の青き春しのべど今は遠くかすみぬ
11
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詠み人知らず
幼子の桜とたわむれはしゃぐ声じっとみつめしわれの目に涙
9
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浅草大将
汝が面に春の愁ひの影させば曇るばかりの我がこころうら
10
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トーヤ
懐かしき本と出会えた日曜日今日限定のライ麦パンも
2
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トーヤ
楽しみがまた一つだけ増えまして待てる時間も不思議と楽し
6
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まるたまる
平凡な言葉を愛し噛みしめよ見失う事怖れずに行け
15
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詠み人知らず
八重咲きの色あざやかな山吹に道歩く人歩をとめ見ゐる
12
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芳立
梅が枝の手折りの歌はつたへずも分かるる末に消えぬうぐひす
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