KENのお気に入りの歌一覧
へし切
積雪の予報もはずれ安堵して 当らぬ予報に また 気をもんで
18
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inosann
久方の眠れぬ夜にゆるぎなし敢えて成す事なき身の明日に
22
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萱斎院
風やめば闇にほのめく梅の花 昔の袖の香とぞ知らるる
10
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滝川昌之
早朝に融雪剤は撒かれおり点字ブロックが守る命よ
18
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横井 信
水際にたたずむ君のふと投げた小石がひとつ海へと帰る
11
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横井 信
もどかしい足の痺れと春を呼ぶ風に追われて枯野を歩く
19
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へし切
世の中はかくも愚かな者ばかり権をにぎれば驕り高ぶる
15
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うすべに
急ぎ足 刹那の羽音眼で追えば ひよどりの羽根朝陽に光る
12
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詠み人知らず
躾だと言いのがれする鬼親の鬼畜よりなお醜き心
9
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行中納言中将知師
加茂川のカモとぞなのるこの身こそ 楙と名づけてボケとなすらめ
4
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横井 信
週末の寒の戻りも乗り越えて焦る気持ちを抑えて歩く
11
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うすべに
はかないね 冬の花火の夢うつつ 寄り添って見た山焼きの夜
12
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もみじ☆彡
冬枯れて 踏む人も絶ゆ 霜柱 夜離れの寒さ 知らさるるかな
10
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夢士
鈍色の雲十重二十重雪模様明日の予定の連絡の有
11
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滝川昌之
早々に車はやめる週末の遠出は雪の予報にふるえ
20
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灰色猫
冷えてゆく危篤の父の手を擦るこんなに無骨で美しいとは
20
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灰色猫
暴君が危険分子を狩ろうとも誰も知らない口にできない
13
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つゆふみ
「指混ざり頬の香りよ超えてゆけ」って、どしたら初のチュウは戻るの?
3
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横井 信
何回も作り直して簡単に崩れはしないきずなを築く
16
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コタロー
冬木立鳥の囀り聞きながら枝の間の青空見てる
13
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