KENのお気に入りの歌一覧
恣翁
梅東風と小糠雨とが 掛け合ひに 春来たるらむ 足踏みしつつ
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夕夏
はなのさくしぜんののはらよくみればしゅんかしゅうとうすみわけており
13
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つゆふみ
陸奥の関ハリツケにされ曝露されまたも地上の罪一身に
5
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つゆふみ
この先は桜並木のセレナーデ僕の通れぬ門は困難
5
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つゆふみ
カーナビに導かれた夜「除染中」旗手招きす山木屋の前
18
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つゆふみ
うずたかく広く積まれたフレコンの黒埋め尽くす想い出社(やしろ)
7
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横井 信
青空に浮かぶ白月 見上げては春の気配を探して歩く
10
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横井 信
何気なく通り過ぎてる生垣の向こうにのぞく花の彩り
13
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横井 信
春を告げ吹く強風に川を越え梅の香りはそっと流れる
15
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横井 信
澄み渡る空を見上げるショウビタキ梅見の丘でひかり弾ける
10
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横井 信
ウグイスの歌声たずね里山へ脚を向ければ工事が阻む
13
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へし切
今君は 僕のこころに生きている だから 喧嘩はもうできないね
19
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もみじ☆彡
予報には なき風花が 紅梅の 薫りに惹かれ 舞い落つるかな
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詠み人知らず
左手の関節のこわばり陽春の風に飛ばしてなかったことに
9
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滝川昌之
寝てる間に家族は出かけ休日にすぐもてあます孤独を謳歌
17
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夢士
まだ来ぬと油断めさるな花粉症杉の梢は色づきをりぬ
13
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夢士
咲き初む河津桜に鳥あそぶ見やる頬には如月の風
15
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夕夏
こくみんでさえいなかをすてるそれなのにどうおもってるあべしゅしょう
4
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夕夏
がいこくじんにいなかにすめといったとていずれとかいにあこがれる
5
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灰色猫
畑起こす農具と種と雨がある人は飢えずに暮らしてゆける
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