島祝のお気に入りの歌一覧
光源氏
風をいたみ八幡宮の根を見ればかかりも失せて涙枯れゆく
9
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山桃
君思へえば別れつらけれ思はずて木とも石とも思ひてしがな
4
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芳立
女らのいのちの髪よ綱と結ひ御名を継ぎつつ永久に語らる
9
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浅草大将
うらうらに立ちしかすみの八重波を空に越えゆく花の筏は
10
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有為
都にも文このむ木ぞさかりなる花さそひつる風ともがもな
5
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山桃
昨日よりわずかに右に入りにける回る日輪おぼろ春山
6
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薫智
2杯目はココアが用意されていて絶妙な距離心癒され
15
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浅草大将
現身は何時かすぎなの世にもあれ君につくしの心もえてぞ
14
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浅草大将
月の夜を声もかすみに鳴きわたる姿おぼろの帰るかりがね
9
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芳立
卯の毛なる罪も縁てふ理に忍ぶれば得にゆかりあらまし
9
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山桃
我がことの思いやしつる昼の月裏見すことも絶えてなかりき
5
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螢子
恋バナはできないけれど恋ウタは詠んでいきます三十一文字
10
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芳立
残り雪ふみて君訪ふ春の夜の路よ凍るなわれ過ぐるまで
15
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光源氏
いまさらに歸らぬ君が面影を雲に隱るる月に見ゆとも
11
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光源氏
しのべどもさらぬ別れのあるものをこの春雨の闇のまどひに
11
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芳立
いにしへに言問ひにける川の辺に炎あれ巻く三月十日
7
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山桃
夕影にすさぶ疾風の中空に金泥刷きてやがて散る星
6
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螢子
南風に乗り雪降りたるや城山は正面のみぞ雪景色なす
4
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浅草大将
いにしへの霞むかがりもしら魚のすみだの川も今は濁りて
7
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山桃
鎌倉の春さ緑のやはらかく萌える銀杏や時の風吹く
6
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