御崎 耕のお気に入りの歌一覧
さかいたつろう
大好きな人に言われた大好きが嬉しくなくて立ちすくんでいる
24
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竹本未來
道端の苺になってこの世界 一粒として何の夢見る
22
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竹本未來
特別な涙をながすあのひとの とてもやさしい毛布になるの。
21
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Kantの娘
自由とは経済と自我を確立し洗濯物をたたんでからです
19
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さかいたつろう
風ですか そうです見たことないでしょう いいえ 生まれる前に 一度
6
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竹本未來
ひとりきり沈みきれずに明け方の空に漂う消えそうな月
12
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詠み人知らず
意地を張る自分が素直になるだけで今日はなんだか世界が優しい
18
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葉月きらら☆
本当は大人になったわけでなく傷つくことが怖くなっただけ
19
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ほとり
くちばしのまるみをそっとなでている ひらがなみたいにすべすべですき
6
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まるたまる
男など泣いてすがって追っちゃ駄目母の教えは厳格でした
15
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ムラサキセロリ
できそこないのむしみたいななりをして自分の意思じゃ動けぬ糸くず
9
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詠み人知らず
助からぬいのちのために妻の振りをして向かう内分泌科
13
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まき
「オムレツは味よ」と義母が言ってくれ具のはみ出したそれもオムレツ
11
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浅草大将
分け入れば人のさが野は霧深く小ぐらの山に踏み迷ふ道
11
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虹雲
蒔き終えて銀の糸雨降り来る種と雲とがつながるたまゆら
5
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浅草大将
恋せずば秋更くるとも言の葉の色めく歌をいかに詠むべき
16
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たんぽぽすずめ。
勉強を短歌に特にしていないけれど溢れる心で歌う
11
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キタハラ
「あげる。」ってきみがUFOキャッチャーの景品みたく差し出した愛
16
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螢子
土砂降りの雨上がりたる秋の空高さもどりて澄みわたる蒼
8
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詠み人知らず
忘れたき若き日ありしそれさへもわが愚かさに頬緩む今日
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