島祝のお気に入りの歌一覧
光源氏
待ちかねておぼろ月夜を恨むれば黄泉にまかるるきぬかけの路
9
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薫智
「笑顔」って花を沢山咲かせよう世界に満ちて溢れるくらい
8
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悠々
はすの穴ごぼう差し込みほうれんそよめなをなめこまったけつくし
10
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悠々
大根を急に食べたくなったのは女子高生とスレ違ったせい?
5
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悠々
おしまいに出ました良い歌耳ふたついづれ劣らぬ福耳なりと
8
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悠々
陽をあびて土筆がすこし伸びた日の聲は明るし倅の電話
18
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ショージサキ
あなたには見えないものがありましてそれをわたしは恋と呼びます
14
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山桃
華やかに宴の余韻をひきながら朱さめやらぬ日没の跡
8
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山桃
陽も水も風さえ呼ぶに早よ咲けや桜なに待つあと十四まつ
4
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芳立
かすみたつ春はおぼえぬ暁ををかしをかしと鳥の空音か
6
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悠々
地球儀をくるりと廻し、わが祖国ドイツと決めてゲーテに逢おう
11
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やねうらねこ
逢ふことも逢はざることも止めにして風のまにまに石と化しゆく
7
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薫智
透明な愛をあげるよ君のため君の好みの色に染まるよ
7
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芳立
天乙女くるは三年か百年か知れずもさだめ待つは春なり
8
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芳立
青に青の黄に黄の光ある道のたづねを休むけふは桃かな
9
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浅草大将
うら枯れし浅茅の庭も武蔵野の草のゆかりをなほ残しつつ
16
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浅草大将
あしひきの山路一つを今日越えて宿をかり寝に浅き夢見し
13
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山桃
雲のみで流れは行かじ立つ風の時こそ過ぐれ待つ身なりせば
7
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螢子
裸木に一羽の鳥の忙しなき囀りを聞く雨後の夕焼け
15
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浅草大将
昨日今日流れの随にあすか川変はる淵瀬をいかにとやせむ
8
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