大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
紹益
まだ若い 君に迷惑 かけられぬ 心に閉じる 老いらくの恋
32
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ながさき
1日も 早く元気に なられることを 筑波の里で 祈っております
74
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水ノ衣
僅かなるパンと本とが有るならば我は本をパンは家族に
13
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水ノ衣
静けあさ味わいつつも物哀し梅雨の夜半に纏う空気よ
11
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水ノ衣
熱い湯が全て流しているごとく感ずる事で一日完了
14
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片井俊二
六月に狂い咲くのかモクレンよ春を知らずに散る哀しさに
11
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美津村
黒き梢の揺るるが見えて風の音と渓流の音と残照のなか
9
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美津村
人を憎み口数少なく勤めゐて夕べとなれば君に会ひに行く
8
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もなca
満々と水を張る田に山並みののどかに映ればわが街と思う
18
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村上 喬
いたいけな感情だけが先走り傷つくだけの二つのこころ
15
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村上 喬
夜を孕み街は明日への道を閉ざし帰れぬ犬に慰められている
14
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美津村
水仙の花咲くそばに犬来たりしきりに鼻を動めかすなり
12
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美津村
ここちよき風に花散る池の辺を嫁入り荷物の車過ぎゆく
16
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美津村
つかの間を晴れたる空の虹低く田舟掉さす農婦は若き
10
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へし切
現世の誉と恥は影と身と分かちがたきと思ふて生きる
35
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灰色猫
ふるふると 揺れる脳から 生まれでた 歌がいつしか 救いになってる
31
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灰色猫
叶った夢 叶わなかった夢 それぞれ思い出しては 夢を弔う
14
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灰色猫
邪悪です僕の心は穢れてる 割った分だけ償わなければ
11
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灰色猫
自分より 不幸な人は 一杯いるさ そう思う事さえ 罪なんだろう
13
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紹益
父の日に 久方ぶりに 墓参り 昔を憶い ただ草を引く
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