ほの香のお気に入りの歌一覧
へし切
人生は答へなき道迷い道焦らずゆっくり歩むが良きと
23
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詠み人知らず
エクセルに溜めこんだ歌眺めれば 自称自傷の 痘痕が数多
12
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日向猫
晴れている ただそれだけでなんとなく心が軽い それも幸せ
21
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大埜真巫子.
若い内 苦労なんて しなくていい 愛されていて 愛してあげて
18
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大埜真巫子.
迷うとき 古ぼけた本 取り出して ぱっ と開いた 言葉が道標
25
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詠伝
千円に百円足して手に入れた五百円玉ウサギのご飯
7
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詠伝
無機質に払いつづけて七つめのお店でようやく小銭を減らす
7
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夢士
長きとき北と東を結びおり夜汽車の旅もページを閉じむ
14
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紹益
道端で 黄色く咲いた 水仙に 春の日差しが 優しくそそぐ
21
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片井俊二
各停を追い越すときに入りゆく運転士住む孤独な世界
6
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朝がお
爽やかな朝のカフェのテーブルは爽やか色の花が語らう
11
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詠み人知らず
陽の彩に誘い出されてワークシャツ まだ襟もとに冬が差しこむ
27
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夢士
カワセミの飛び行く先へみぎひだりカメラ持つ手にチャンスを期して
6
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みなま
啓蟄もとうに過ぎたよ穴の主出てきてあそぼ春の陽の下
11
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葉月きらら☆
人見知り引っ込み思案は華やかな服で隠して春を迎える
27
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日向猫
分刻み自分に課したスケジュール こなせなくともよしとしようか
20
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へし切
穏やかに今日を過ごせばそれで良し笑顔があれば尚のこと良し
27
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ここん
手のひらを 裏に返せば さいころは 夢をころがし また振り出しへ
9
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河のほとり
霞には色こそまがへ梅の花ありとばかりは香りてぞ知る
12
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みなま
卒業のよるに精根つきはてて眠る娘よ 明日からはれる
9
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