詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ゆりかもめ
定時制 夜間部の燈 あかあかと 照らしておりぬ 夜の校庭
6
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inosann
人生を二度味わうかの如き夜三時の目覚めに「うたのわ」ひらく
22
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村上 喬
残暑とは呼べぬ厳しき街にありビルの谷間にサバンナの月
21
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あまおう
キミノコト、思う気持ちが潤々と踏ん張って増す。表面張力
45
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村上 喬
飲み干したコップに残る一粒は心許ないほどの水色
16
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文麿
水たまり白き手あづけひよいと飛ぶ青空映す君は幻
14
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高島津 諦
愛だとか恋とか夢とか涙とかそれらに曇らぬ視力が欲しい
9
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岡 恵里
ひと吹きで桜散る散る宵の闇でもまだわたし走る走れる
10
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岡 恵里
夕闇のかすれた声が背中掻く口いっぱいに塩素くさい水
3
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夏恋
大量の迷惑メールに耐えながら君の連絡待ってる愚か
10
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詠み人知らず
雨降って 止んで晴れて また降っていつ固まるんじゃ 私の足元
6
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千夜子
バイバイと言って別れた僕たちの アイとシアワセ倍になればいい
4
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紫草
免罪の仏の顔も三度まで母の顔なら五度も六度も
17
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詠み人知らず
小川沿い木洩れ日シャワー浴びながら 風があったら寝てしまうよね
15
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inosann
スーパーで吾の背後より呼び止めて忘れし手さげ知らせてくれぬ
14
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そできり
うたこへど かへるいらへは なかりけり うたのつづきは ゆめにあずけて
5
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水島寒月
うねりてはうねりかへして真鰯の雲母のごとき耀きを曳く
7
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みなま
今更に 嫁ってなんや!と問う義母はいままで何だと思ってきたの?
12
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みなま
父の部屋そのままにしてと願う娘はきっとあなたが守ってるのね
9
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みなま
今年こそは 蓮の開花見に行かん できればあなたのとなりがいいな
15
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