詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
刻一刻湿度の上がる金曜日雷雨を堪える空の気持ちは
18
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秋日好
天災に翻弄されても生きていくやまと歌こそ心意気かと
19
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秋日好
「熊蜂が庭で死にそう、どうすれば?」朝寝の妻を起こす言い訳
16
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秋日好
昼前にふたり眺めた熊蜂は夕暮れ芝生で死に絶えていた
18
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沙久
天災の怖さ悲しさ歌にするまたは躊躇す人それぞれが
146
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沙久
「平穏な天気が申し訳ない」と同じ気持ちの上司と私
19
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沙久
皆様が日々詠める事祈りつつ少し奥へと引っ込む自分
34
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千映
故郷の京の夏は格別と母と幼きころを回想
12
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千映
柿の実の青々として泥の中悲痛な叫び映像飛び出す
11
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千映
七夕の願いごと書く短冊は大人は現実子供は夢を
10
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千映
京のまちイノダコーヒー少しだけ敷居の高さについぞ入れず
13
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千映
少しでも母のイライラ無くす為五本の針に長めの糸通す
15
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灰色猫
定員の三倍超えるボランティア集いし筑紫に献身を知る
25
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灰色猫
ときめいてふたり泳いだ夏の日の琵琶湖の浜はあの日のままで
20
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灰色猫
ひこぼしとおりひめ星を追いかけて君と探した夏の大三角
19
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灰色猫
君の声いまだに僕を支えてる運命だとか病に抗い
25
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灰色猫
天国の君へと宛てた下手くそな文字の手紙は崩れるほどに
28
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滝川昌之
替えシャツと替えのタオルに保冷剤 どこまで昇る夏の頂き
23
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滝川昌之
「ナイターに行きませんか」と旧友が「空地の野球」みたいに誘う
26
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滝川昌之
掃除機が吸っているのは休日の俺の怠惰と妻の苛立ち
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