灰色猫のお気に入りの歌一覧
白黎
本当に言いたいことも思うことも伝えられなくて毛布にくるまる
5
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富鴨
青春と銀のロザリオ 祈るため君の右手を握れずにいる
9
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あふひ*・○・*
条幅を幾度も幾度も書きやれば御筆走るは龍が如くに
8
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コーヤ
恋しいと想う気持ちをもみじ葉は胸にため込みその頬染めて
16
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コーヤ
秋晴れの陽だまり清か川岸でもみじの枝は彩り競い
9
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千映
病み上がり小春日和の庭にいて鼻歌も出る久し振りの吾
11
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雛乃
つたなくて不器用すぎる言葉でも伝えたいことがあります 今
6
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雛乃
駆け抜ける息を切らして 無情にも横を過ぎてく電車のかなしさ
3
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本能寺
いつまでも変わることない画面には既読の文字が こどくと読める
17
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もり
ひとりには決められないのみんな好き神さまは言うおそらく孤独
8
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桐生賄
山崩し 集団移転土地工事 喜ぶべきか悲しむべきか
11
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詠み人知らず
自由とは淋しいものだ何処にいて 何をしようが 干渉されず
19
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灯依
戻れない 大人の世界に片足を突っ込んでいる 木曜の夜
8
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灯依
いつかこの鎖が切れて 足枷が無意味になったら 飛び立つつもり
6
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灯依
人間だからわからないんだ 2枚貝のきもち あさりのスープ
6
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桐生賄
僕たちは 一人じゃないよ 支えられ 誰かを支え 人は生きてく
15
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雪柊
我が膝で読み聞かせたる物語幾年先の君の糧たれ
53
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雛乃
ぐずぐずに甘やかすのはやさしさじゃないと言ったのは誰だっただろう
3
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雪柊
出会いには別れがあると知りながら何故に別れは何時も悲しく
15
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桐生賄
ダンプカー 運転するは 女性なり とてもべっぴん 腕も立つぞ
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