灰色猫のお気に入りの歌一覧
林林
明日もまた愛しき命守るため二十四時間 細心の注意
16
もっと見る
秋日好
明日はね有休申請してるけどしっかり起きて働くつもり
10
もっと見る
千映
初デイト京都御所の一般公開和服の吾のまだ初々し
10
もっと見る
大さん
君もまた季節とともに去るのなら ぬくもりなんて欲しくなかった
26
もっと見る
緑里
夕やけを秘密に出来ずにいることの悲しさを知る煙草の香り
3
もっと見る
秋日好
点火から燃え盛るまで飽きもせず腕解かぬ君逃げ出さぬ吾
12
もっと見る
桐生賄
イビキかき 隣で眠る 旦那さん いつもお仕事 ご苦労様ね
8
もっと見る
葱りんと
しっとりと 恋人つなぎで 繋ぐ手に 霜月の雨 冷たく暖か
12
もっと見る
秋日好
セリ科だなアスターだろうカスミ草花火を分析するのは辞めたい
7
もっと見る
へし切
やはらかな冬のはじめの木漏れ日は淋しきひとに少しやさしい
28
もっと見る
秋日好
燃え上がる炎の前に寄り添うと君の身体はがっしり太い
11
もっと見る
秋日好
樹に残る銀杏の一葉を栞にし今年を生きた証にしよう
16
もっと見る
まぽりん
わたの原波立ちさわぎ鳴る瀬戸の渦巻く潮は激しかりけり
23
もっと見る
桐生賄
幾つもの 天気予報を チェックする バイク通学 息子の為に
12
もっと見る
桐生賄
キャンバスの 真っ赤な紅葉 雨に濡れ はらりはらりと 寂しく散って
12
もっと見る
只野ハル
寝付かれず追加で飲んだ眠剤が朝の頭の中にまだある
14
もっと見る
只野ハル
キリギリスのように生きれば良かったと最期に思うアリはいるかも
19
もっと見る
只野ハル
戻りゆく静音無灯の救急車見送りお辞儀する人のあり
16
もっと見る
只野ハル
ひとり来た見知らぬ街に雨が降る君の足取り途切れた夜に
13
もっと見る
あふひ*・○・*
あの時の私の胸を打ったのも紅葉の燃えるオレンジでした
7
もっと見る
[1]
<<
3924
|
3925
|
3926
|
3927
|
3928
|
3929
|
3930
|
3931
|
3932
|
3933
|
3934
>>
[4552]