灰色猫のお気に入りの歌一覧
桐生賄
あの雲の向こうにラピュタあるかもね そう思ってた青春時代
11
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大さん
砂浜に君の名前を書いてみる 波に消えゆく事を知りつつ
24
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夢士
侘助の咲く花便り手に取りて別れし人の面影偲ぶ
17
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ながさき
生涯を 懸けて悔いなく 生きること 「自律と自立」 モーゼスに観る
20
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葱りんと
落ち葉掃く「お出かけですか レレレのレ」 竹箒買うか テンションあがるよ
10
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詠み人知らず
葉の落つる季節はいつも寂しくて我の心に隙間風吹く
9
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へし切
現世に生きゆくことの 快 不快 こころの空にかかる雲かな
23
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富鴨
「T字路を右方向に5光年程も進めば笑えるでしょう。」
8
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都忘れ
わが料理 黙々と食らう この夫美味しいの言葉 君の辞書になし
5
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美津村
会葬場出でて濡れ行き角曲り其処で赤き傘ひらく女
5
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美津村
今日は母の何回忌なりしや仏壇に灯ともすことも忘れ過ぎたり
8
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みつ
約束をだれもしらない約束を真夜中ひとりデスクで綴る
3
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みつ
むせかえる蜂蜜のようなことばたちスプーンに絡ませ君が食んでよ
5
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あふひ*・○・*
昼下がり窓の隙間に耳澄ましいつもの鳶の鳴き声探す
7
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美津村
その齢でまだ働くかわが声に嘲ひ嘲はれ配達す今朝も
9
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美津村
デジタルテレビは番組表が見えるから新聞要らぬと断られたり
6
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石澤健
老年の時期に青春叫ぶ声我も同じくギター爪弾き
6
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コーヤ
もみじ葉は次の世代へ想い込め散る舞い見せてエール贈りて
15
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石澤健
幾たびの裏切りの数放り投げ尚且つ君を愛し続ける
5
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コーヤ
艶やかな赤い実 心 奪われてじっと見つめて初恋ごころ
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