たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
紹益
冬来たら 春は近いと 言うけれど 永遠に春来ぬ 我が定めなり
19
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紹益
君と僕 出会えたことは 奇跡だと 僕は思えど 君は思わず
20
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詠み人知らず
恨めしいクリスマスだよメール無し 白葱切って 魚を煮つけ
13
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詠み人知らず
本当さ宇宙は君が思うほど 意地悪じゃない よく見てごらん
14
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詠み人知らず
ザナドゥーは普遍的なる存在で 来るもの拒まぬ もも色の場所
10
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詠み人知らず
小蕪の葉 刻んだ朝の雑炊を きみにあげたい 寒い土曜日
21
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月虹
一日の終わりに開く液晶に歌の波紋が淡く広がる
281
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月虹
不確かなものでこの世は創られて確かめ合って今を生きてる
27
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月虹
歌の世に咲く一輪の花となるほのかな香り届いてますか
31
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月虹
永遠はあまりにもろく 揺れ惑う心にそっと粉雪の降る
61
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へし切
恋しらに こころも凍てる雪しぐれ 男は淋しや 女は哀しや
22
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へし切
凍て雲に乗りて風神荒れ狂ふ北の大地の冬ざれの野に
25
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へし切
寒き夜に柚子のひとつを湯に浮かべからだ温めこころ癒され
24
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悠々
ぴあの弾くひとのあるらし細雪音無く屋根に降りつむ夜かな
24
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へし切
年ごとに減りゆく賀状数へては人との絆想ふ年の瀬
23
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へし切
遣り繰りの末に貢げる金なれば誰が為のもの知るが要と
18
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へし切
ひとりでは渡る術なき浮世川共に漕ぎゆく小舟のあれば
27
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へし切
胸の奥君が残した忘れ物黄泉を彷徨ふこころの旅路
22
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灰色猫
償いで あるかのように 鍬を持ち 泥にまみれて 田を起こしゆく
23
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灰色猫
暖かな 心を持った 人々に ほのかに春が 訪れる午後
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