すばるのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
夫婦して黙りて座り本を読む文学や絵と違えどよきぞ
6
もっと見る
葱りんと
年齢も性別すらも分からない 網の上踊る アカウント仮面
8
もっと見る
詠み人知らず
何処よりひと足先に春はこぶボンネットには桜散り敷く
17
もっと見る
詠み人知らず
この場面 目も潤まない恋人が 乾いた鬼に 見える瞬間
19
もっと見る
ながさき
魂は 永遠であり 不滅なり 過去、現在と 未来永劫
16
もっと見る
あまおう
金星と月が奏でるハーモニー 仲良きことは美しきかな
23
もっと見る
夢士
「ん」と詠みいろは短歌の締めくくり足かけ三月うたのわの歌
13
もっと見る
只野ハル
背を丸め俯向き歩く春の野辺空のひばりに笑われていた
17
もっと見る
みん
他意はなく失恋ソング歌ったら、こんな経験あるのと聞かれて。
10
もっと見る
栞
悲しみも苦しみも全部受け止めてきみの分まで笑うね、いつか
13
もっと見る
月虹
これまでとこれからを繋ぐ瞬間が今此処に在る煌めきになる
63
もっと見る
へし切
ならひとて嵐な吹きそのどかなれ花のさかりのみじかき春に
19
もっと見る
詠み人知らず
つるつると愚鈍にうどん食べている 海が聞こえる 倉敷の午後
31
もっと見る
ながさき
祈りとは 負けない「勇気」、 うなだれる自身の弱さ 跳ね返す、バネ
19
もっと見る
夢士
瑞香やあたり芳し春彼岸墓に参りて井戸の水汲む
17
もっと見る
只野ハル
輝ける若き命のグランドに刻む思いは敵味方なく
18
もっと見る
みん
「想像の通り?」と聞かれ、「そうだね」と答えておくか、悲しいけれど。
8
もっと見る
詠み人知らず
お互いに日々少しずつお互いに 日々少しずつ 大人になった
17
もっと見る
秋日好
心には何層もある「大丈夫」そう言ってるのはかなり表面
18
もっと見る
五月が丘はさみ
いつのだか思い出せないかさぶたを春が来るたび菫は剥がす
4
もっと見る
[1]
<<
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
>>
[299]