詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
坂の上に流るる雲を見つめ行く 吾凛として高みを望む
12
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日向猫
空を見る余裕なくせば危うしと戒めにして顏を上げゆく
23
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律
あたたかなブランケットのぬくもりで 包んであげよう、安らかな日々
6
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へし切
見つけたよ 今日また一つ幸せを 美しきもの周りにいっぱい
12
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水城
溶けていく 君から貰ったチョコレイト ただ苦さだけを胸に残して
4
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inosann
難逃れ帰りを待ってともす灯の脳裏をよぎるブレーキ踏みつつ
13
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へし切
人生の憂きが中にも楽しきが 在るを夢見て今を生きたり
21
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日向猫
甘美なる乙女の世界の語り部に出会えたことも神のご加護か
15
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日向猫
上空の氷の空気を抱いたまま沁み込むように銀の雨降る
22
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へし切
菊を采る 住まふ都会の喧騒に 隠逸の花求めて止まず
12
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日向猫
頬かむりだけでは済まぬ その先の聞き耳頭巾がほんとはこわい
20
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へし切
気忙しくバス待つ人の街上に お疲れさまと立ち待ちの月
8
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みやこうまし
迷い道ベストの選択試みて今日まで生きぬ 人生は賭け
12
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日向猫
この季節人気の高いあのメニュー 正体はほぼ小麦粉ですから
15
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もなca
知りたくはないことまでも知らされてネットの海で溺れる魚
16
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inosann
「しがらみから解かれて落ちる木の葉かな」 何故か引かれる言の葉一つ
16
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日向猫
ペガサスの翼一閃空を裂き つかの間見えた天上の苑
15
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へし切
南天に雀戯れ一羽二羽 居眠る猫の在るを知らずも
18
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inosann
気が付けば桜並木も茜色染まりはじめし西の空に似て
13
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村上 喬
つめあとの消えのこりたる北国に羽毛のごとく雪はふりおり
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