灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
夜の道近づく黒きシルエット ふと立ち止まる 中天の月
4
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香月
児が咲みし聲もなくとも伝ふ思い心もあれば通ふ言の葉
5
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晃
また君と何処かで会うを夢にみて 君の名前を検索しており
4
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桐生賄
「志望校難しいかな」面談後 少し落ち込み 気を入れ直し
9
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千映
ズボン下チラっと見せて白鳥の湖といった君車椅子に
8
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晃
芋焼酎 君に無理やり飲まされし 味わかりし今 君は何処へ
3
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千映
愛や恋語る前に君 人としての暖かさ求めてる気がする
9
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晃
我の事一生守るとのたまった 君が何処かで元気ならいい
6
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へし切
老い痴れてかひなき命をながらへば身を知る雨は降り止まぬかな
24
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白黎
ぽっちゃりがいいの、と男は言うけれど 胸、尻、くびれでぽっちゃりだ、とか
9
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風船人
新しき年を迎えしよろこびを一盌に込め今日は初釜
3
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野々花
幸せという字を書いてごらんなさい逆立ちしても多分幸せ
23
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野々花
幾度も季節は巡りまた冬が冷めた心に雪を降らせる
10
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晃
続おでん 練り物白滝追加して 最後はシチューかカレーにしよう
3
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晃
ぬくもりがほしい今宵も独り寝の 足先冷える眠れぬほどに
4
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晃
今夜から冷えますからねと別れ際 だったらひとりにしないでください
22
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野々花
眼を閉じて色無き風に吹かれれば心が気付く淋しさの理由
9
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あふひ*・○・*
オレ昔四十路迎えて今も尚思いもせずとジャンプ読むとは
4
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野々花
過去ばかり見つめて過ぎる眼裏に微かに匂うあの人の汗
7
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野々花
「何もない」「だから幸せなんだよ」と綴りて閉じる今夜の日記
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