灰色猫のお気に入りの歌一覧
風船人
開け放し家中掃除ふとん干し午後はゆったり茶の湯の稽古
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へし切
澄みわたる青空のもと山茶花は色鮮やかに咲きしきるかな
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林林
もう一回もう一回とわが背跳ぶ子は天までの跳び箱とびたぃ
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あふひ*・○・*
しっかりと寒さに沁んで燃え出した紅葉綾なす森の奥まで
11
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たけくらべ
潔き斬首の花よ哀しやな濃い紅の椿落つらむ
6
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本能寺
流れ行く 時間よ止まれこのままで モカの香りときみの横顔
18
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さゆ
墮ちたけどここまでずつと生きてきた自分をほめて明日も生きやう
9
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詠み人知らず
なぜ君は恋の山場という夜に タコ焼き屋へと わたしを誘う?
17
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コーヤ
夫 言う「やっぱり家は美味しいな」料理作るも張り合いが出て
19
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コーヤ
退院の夫居住まい光り射し弾む会話に食も美味しく
16
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ぁゃ
限られた時間の中で高尾山競歩のごとし富士を見逃し
5
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もり
角砂糖入れずに紅茶飲んでいるたまに日本を思ったりする
8
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ゆりこ
「ブーティ」とはなんと愛しき名前かな落ち葉カラカラ足取るメロディ
4
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ながさき
「心こそ 大切なれ」、と 法は説く 心を鍛え 負けない人に
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詠み人知らず
聞き流す言葉に命無かれども彷徨いざわつくノイズの魂
15
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ながさき
燃え上がる 炎のような 公孫樹の木 天に向かって 命を燃やす
17
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東大寺
柔肌を 朱に染め替えて 君は今 愛しき人の 三日月となる
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みやこうまし
ゲームする無駄より良いかとアンニュイに 心埋めんと歌詠み始む
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桐生賄
縁側に 干した布団に 横たわり 身も干してます 青空見つつ
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桐生賄
カーテンを開けっ放しの縁側で うたを詠みつつ日光浴なり
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