詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
恣翁
樟脳の薫るお召しに 銀の衣魚の骸を 見つけつるかな
23
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滝川昌之
お義母さん貴女の愛を受け継いだ妻の子育て感謝してます
29
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みやこうまし
年は年 避けられないが理想とか志向の高き我でありたい
19
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沙久
優しさはどこから来るのか胸に問う「多分それはさ他者由来じゃない?」
18
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詠み人知らず
兄弟を分け隔てなく觸れる手を握つて離さぬ 幼き我の手
11
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inosann
マスコミはいつも反日の現実はいつも親日の風を吹かせる
15
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沙久
強弱を繰り返す波にこすられて小舟はまだ見ぬ貴方へ向かう
22
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紫草
シロツメの草の冠編み上げて泣き虫吾子のおつむにのせる
21
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詠み人知らず
雨雲のぐずる声が止まなくて母咽び泣く皐月の夕暮れ
6
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コーヤ
野に広ぐシロツメ草の笑みに触れ編みて遊んだ昔懐かし
23
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まあさ
薬局で ベビー用品 買った時 カーネーションを もらった私は
22
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只野ハル
巨人の二楽章英雄の二楽章などひとり聴く雨の夜
17
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みやこうまし
妻去りて無聊に馴れず公園で樹花に親しみ歌など案ず
22
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石川順一
曇り空恋じゃなくなる日を想ふ歌詞を味読しコード知りたし
18
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灰色猫
諦めてしまった夜に届くものアマゾンからの憧れの歌集
17
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灰色猫
歌でなく俳句でなくてまだ無垢な白い手紙に癒やされている
22
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松本直哉
なつかしき潮の香ぞする小夜ふけて桜木町の駅に立つとき
12
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詠み人知らず
生きし身の 爪跡ひとつ世につけむ 名などすたりて 忘らるれども
21
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恣翁
今来ずて いい男ばかりを逃がす気か ありきたりの徒 街で釣れかし
16
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まあさ
母の日に 贈った花柄 ティーカップ 母は使って くれたのかしら
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