速魚のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
なんとなく同じ波長の優しさを 持ってる人が集まるんだね
35
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紹益
霜が降り 北の国から 鶴が来て かすかに聞こゆ 冬の足音
19
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へし切
夢通ふ道に迷ひし秋の夜は鳴く虫の音もか細き声で
21
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詠み人知らず
電線がギターの弦に見えたれば雀つま弾く音符にぎやか
17
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つゆくさ
頼まれて 駅伝出たが 帰りには 忘れさられて お迎えもなく
8
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木蓮
難しい・・・女が家に二人いる どちらが実権握るやら
3
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恣翁
籬垣に 白々と咲く茶の花の向かふの空に 昼の月浮く
23
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紹益
華やかな 街の裏手の ふきだまり 酒で紛らす この世の憂さを
19
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光源氏
君待てど影さへ見えぬ飛鳥川あやなくけふや夢にまよひて
16
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へし切
霞立つ雲居にうかぶ城の跡 垣に残るは秋草紅葉
17
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雪路
わたしから先に別れを告げるのは 勝ったことなの負けたことなの
6
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秋日好
満ち欠けを共有してるものだから今日はのんびり花を愛でよう
10
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秋日好
この僕を動かせるのは君だけと告げる墨跡あなたの署名
10
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折代架夜
曖昧な気持ちはそのまま捨てておけ 深入りすると溺れて死ぬぞ
1
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由縁
融合はたまごをそっとほぐすように 分離が依怙地であればなおさら
3
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鴨ミール
「犬」よりも人懐こくて「猫」よりも気高い「悲しみ」を飼ってます
4
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すばる
二人から一人になった寂しさも算数の時教えておいて
16
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夢士
秋麗オシャレに一寸雪ぼうし初冠雪の富士の山見ゆ
11
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へし切
我が背を標とせよと凛と生くたぎる血潮に恥じるものなき
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秋日好
ひとの道たった一歩を踏み外す良しと悪しきの境は薄く
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