灰色猫のお気に入りの歌一覧
桐生賄
冬休み 明日で終わるよ 通信簿「家庭から」の欄 書く事迷う
11
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葱りんと
七草の パックすぐそば 豆とチョコ 明けたばかりで 2月が急かす
13
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只野ハル
胸騒ぎ夜半の目覚め落ち着かず不整脈かと不安の募る
15
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乙女田虎子
花言葉調べし君の想い出にジャスミンの花残り香として
3
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只野ハル
七草のパックを求めその中身確かめもせず刻んで入れる
18
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らむね
回遊魚もいちど巡れ寿司皿で青い海から家族輪の中
5
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夢士
あな美味しキムチラッキョウ酒の友吾も欲しやと清浄機鳴く
12
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コーヤ
新しき年を迎えて蝋梅は夢がふくらみ艶やかに笑む
13
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コーヤ
散歩ゆく日だまりに咲く蝋梅は香りほのかで心ゆたけし
17
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夏恋
何故君はそんなに弱いのかと言ってあたしの左の頬に触れた手
32
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らむね
片想い至上主義だと彼は言う私と違う誰か見つめて
5
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詠み人知らず
胸深く空気吸い込みゆっくりと 悔恨まぜて 吐き出してみる
21
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らむね
頭にて理解するのは一仕事実行するはもう一仕事
6
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noribow
「すみません」いや「すいません」だったかな メール打ちつつ 不安覚える
5
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東山慈
妹のようだと言った君の腕に抱かれたまま遠い朝待つ
5
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詠み人知らず
女子高生名乗れる時間あと僅か社会人へと近付くこの頃
4
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詠み人知らず
眠れぬ夜深夜零時に宇宙見上ぐ瞬く星の子守唄聴く
4
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詠み人知らず
愛だけじゃ一緒になれぬと知りつつも離れられぬは愛のせいかな
5
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桐生賄
人日の節句、食べよう七草を 野菜を叩き、お餅も入れて
11
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千映
母の介護日増しに敬語増えてくる「すいませんね」がなぜか寂しい
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