へし切のお気に入りの歌一覧
ふきのとう
新しき味噌を開ければ芳しい香りにふれて朝餉はじける
12
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朝がお
怖い父喧嘩ばかりをしていたね手紙出します現世からです
4
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朝がお
目に入れるまされる宝いま一つ妻が隣で微笑みかける
5
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朝がお
雨の日は思い出さずに良い事も雫に紛れ何か言いたげ
6
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日向猫
情景と分離したまま蘇る たとえばポップコーンのにおい
20
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詠み人知らず
最悪な人生などありえない 良い日悪い日を繰り返し人生
5
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幌深歩露
気を引くためにそんなことしてるならとっくに出来てる 意地悪やめて
2
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幌深歩露
優しいねと眦下げ言われたら 抱きしめるだけ 何も言えない
1
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詠み人知らず
好きなもの 鳴かせてみせようホトトギス泣けない兎愛あることば
6
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詠み人知らず
嫌いなの 理不尽・自己中・無神経・効かない薬・雨の休日
19
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みなま
木犀は薫り秋桜風に舞ういつも通りでもあなたがいない
8
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詠み人知らず
身長差をうめる段差でやや長いキスを交わした春の暮方
4
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詠み人知らず
家蜘蛛がぴょこんと歩く窓の外 ちいさな森が呼吸していた
18
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恣翁
茅葺きの農家の軒に 群れなして立つ蚊柱ぞ 夕日に映ゆる
31
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葵の助
脇役もフォーカスすれば主役だし傍観者では済まないのだよ
4
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ひの
意図的に過去形にして好きと言う今日で終わりと分かってるから
3
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falcon
雨の中ペンをば銃にもちかへて義父征きし日とほく三囘忌
10
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笑能子
人は皆老いも若きも時を経る糧になるかはまた別として
4
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いちにのパッパ
新しい電話が開通したんだよ荷物の山のトンネル越えて
4
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由良
12時が来ても今夜は帰らないシンデレラには戻れなくていい
3
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