のんぼうのお気に入りの歌一覧
南 骸骨
夕焼けはすすきの隙間で揺れていた土手の黒猫そのなかに消え
3
もっと見る
夏恋
わたくしは君を傷つけたのか君は知らずに済んだのか今知りたい
4
もっと見る
falcon
福島の惨後 憂き庭ひと絶えて 年了忘我 ひとり残れる
5
もっと見る
たそがれ
さよならの代わりに夢を置いていく 君と叶えたかった夢達
4
もっと見る
たそがれ
君の手を引いて歩いていたはずが いつから足を引っ張っていた
3
もっと見る
もなca
わだかまり抱えた朝に何もかも洗い流したような青空
23
もっと見る
詠み人知らず
霜降や床の敷物寝屋の布楚々と整う糟糠の妻
10
もっと見る
団右衛門
たれが知る 記憶が消えて いく様を 雨を聞いてる 独居病棟
6
もっと見る
桜園
やぶれし羽休めて地面にとまりいし紋白蝶をそっとみ守る
61
もっと見る
詠み人知らず
「出来ちゃった」それで逃げ出す男なら 結婚しなくて良かったのかも
1
もっと見る
恵
ゆっくりと押し倒されしシーツにはマンゴーソルベが甘く溶け出す
6
もっと見る
恵
その指を絡めておいでビターよりミルクチョコレートが好きなんだ
7
もっと見る
どるちぇ
ロシア語の響きがきらい予告なく君を運んでくるニコラシカ
8
もっと見る
どるちぇ
曖昧な境界線さえ引けなくて君は今夜も優柔不断
6
もっと見る
更紗
離れてもまた巡り会う運命なら 敢えて受けよう 罪の杯
6
もっと見る
更紗
誰一人知る人もない奥山にひっそりと咲く赤い恋花
6
もっと見る
更紗
君と逢う刹那のために待つ夜が千になろうと想いは枯れず
9
もっと見る
たんぽぽすずめ。
五と七と五と七と七足す文の和とは無限を産む短歌なり
13
もっと見る
たそがれ
秋風に 交じるは甘い 金木犀 私を想い出してくれたら
2
もっと見る
鹿男あほでよし
あなたとはつきあえなくてかまわないピアニッシモは二度と吸わない
2
もっと見る
[1]
<<
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
>>
[82]