澤木淳枝のお気に入りの歌一覧
三沢左右
「けいおん!」を「くゑゐをむ」と書く何せむに禍禍しかる心地こそすれ
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ゆびきゅ
思い出を新たな光で塗りつぶす それだけのために朝を待ってる
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光源氏
鳴かぬなら鳴くまでまとうほととぎすいづれあの世に旅立つまでに
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詠み人知らず
米軍の極東放送聴きし頃、十五の自分、抜けるような空
3
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詠み人知らず
桜見て筍食いて初夏が来て、夏氷食い秋サンマ舐める
2
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詠み人知らず
旅に出よう。そう母に言う。うんと言う。見せたいですよ、見れなかったもの。
7
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詠み人知らず
青空の下でトマトを捥ぎ取れば生きる私も青の住人
8
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詠み人知らず
曖昧な空の下に聞く曖昧などっちつかずは私も同じ
5
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龍翔
疑っているわけじゃない。ただ単に、信じることに疲れちゃったの。
6
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龍翔
「春なのにお別れですか」ではなくて春だからこそお別れなのだ
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龍翔
「限界は間近ですので、私への無理なご乗車はお止め下さい。」
6
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卯月
運命に干渉してよ愛なんて言葉じゃ空も飛べないでしょう?
7
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水島寒月
清しけれ真白に咲けるひめおとめ雨もようやく止まんとすらし
2
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まるたまる
むかし好きだった人の車はスカイブルーあの頃だったら許してたけど
6
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詠み人知らず
古傷が呼吸するたび痛む日は 胎児のように丸まり眠る
12
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詠み人知らず
さめざめと泣いているのは梅雨の星 霧のドームに包まれる街
4
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裕月
亡き人を偲ぶ思いは天高く澄んだ冬空へと立ち昇る
6
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裕月
宵闇に舞う蛍火は天の川から降り注ぐ星のごとく
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向日葵
あるのかも知れない来世を夢見てる前世の記憶もないというのに
12
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向日葵
幸せに暮らしています今君が隣にいないことを除けば
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