詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
ひととせの 思い出絵まき 巻きながら 平穏祈り 新珠を待つ
25
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コーヤ
漆黒の静寂に響く除夜の鐘流れゆく年感謝でお別れ
22
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まあさ
年明けを待たずに福を携えて「飛梅」数輪 太宰府に咲く
32
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石川順一
教会の墓守なのか雷が鳴り始めると勇気沸き来る
17
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このえ
今はまだ いかな花とも知らねども まだ見ぬ春のおぼつかなけれ
14
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曖緒子
下がりゆく部屋の温度は新しい季節を迎える為の助走か
4
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片井俊二
ゆく年が追い立てられるかのように青き空へと門松立てり
8
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曖緒子
生け終えて ぱきりぱきりと折る枝に 新しい春の死んだ黄緑
5
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大上
月の下浮かぶ湯船に笹の船重ねてぞ呑む千鳥の調べ
5
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桜田四文
うたのわを 今更に知る 新参の 和歌とはなんぞと むせぶ心よ
12
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藍子
何故なんだ常に二人でつるんでるここは病院恋は止めよう
9
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恣翁
コーヒーを 上手く淹れむと アルコールランプの焔に 気遣ひてけり
19
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詠み人知らず
恙なきこの一年を振りかえり夫の強力に有難き幸せ
17
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藍子
本日でいよいよ年が終わりますありがとうねと越して行きたい
16
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藍子
年越しのお留守番へのお駄賃をあれこれ選ぶそれが楽しい
9
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藍子
安定のしない心を持った今他人の情けと無情とを知る
13
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絮谷新
乳房の未だふふめるおみなごのあゆる汗の香聞けば妖しも
18
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詠み人知らず
二人居に氣負ふことなく年を越す炬燵の猫も欠伸してをり
18
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inosann
いつもより狭く感じるスーパーで年越し演じる花揚げ買いし
19
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桐生賄
穏やかな 天気に誘われ マイカーも 洗って綺麗に また、よろしくね
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