灰色猫のお気に入りの歌一覧
林林
あなたへの気持ちをいっぱいしたためて引き出しの中 一通の文
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野々花
足湯にて出会いし犬と目が合って挨拶すれば「ワン」と応える
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林林
君濡らす昨日の雨の雲が今わが庵に来て嵐となりぬ
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秋日好
時間切れ迫っているのかひとつずつできないことが増えて来るから
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秋日好
灼けるほど抱かれたい夜自覺することなく君は抱かれるのだらう
11
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秋日好
想春の視界が暗い雨の日は自分の居場所が心もとない
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秋日好
凍てついた霜の朝には鳥たちも声もたてずに餌に舞い降る
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ゆりこ
情熱はどれだけ雨に濡れようと消えやしないし冷たくもない
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Cてふ太夫
山荘のチャイムの鐘を響かして凍てつく森をしばしあたたむ
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桐生賄
買い物へ 行ったらお店で 大喧嘩 気持ちは分かるが 予算考えよ
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リュカ
左手であなたに贈るクローバーにっこり笑って「あなただけは」と
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mikoichi
ママ見て!と はしゃぐ君の声 心地好し 手をひき歩く 満月の夜
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mikoichi
三日のち 熱が下がりし 冬晴れに 君と二人して 庭のめじろ見ゆ
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詠み人知らず
ラップされ冷めた夕飯食らいつつゴメンと今夜言おうと誓う
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あふひ*・○・*
梅苑を鳩追ふ幼兒遠き見て靜かに語らふ二人の老媼
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野々花
病みてから綺麗な色の服選び遺影のように納まる写真
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千映
一万の拍手を貰い感激をこの先詠う糧とするなり
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只野ハル
名知らねば目にした花や聞く鳥も心惹かれど歌には詠めず
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只野ハル
音楽を言葉で現すことは小説家にもできないのだろう
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野々花
この風があなたの街まで吹くのなら届けて欲しい事がいっぱい
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