コタローのお気に入りの歌一覧
KEN
霜の絹 片袖のみの もみぢ葉を 心にいだき 彼のはだ思ふ
10
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KEN
葉は散れど 結びし願ひ 一枝に 殘し春待つ 社の櫻
13
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KEN
散り惜しむ けやきの木末 百舌鳥一羽 時來たる事 告げて高鳴く
16
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KEN
線彫りの みほとけに添ふ 野の菊の 花の殘り香 凍へて濡れて
12
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灰色猫
悦びに出会えたんだと泣きだした君の鼻水までも愛しい
27
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灰色猫
破れては潰れる靴にワッペンを白い翼を縫いつけてるの
20
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灰色猫
美しい歌集に眠る憧れの一首と恋に落ちゆく日課
27
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灰色猫
恋しても自分の城を守ったね譲り合えずにわかりあえずに
17
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詠み人知らず
ひょーげんをしたい気持ちを叩き出し打ち据え砕いて泣き叫びたい
8
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詠み人知らず
伝播して膨らめばいい湖面へと波紋をつくるものの豊かさ
13
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詠み人知らず
気付かずに過ぎた葉っぱの裏側にぎっしりひかる虫のアシアシ
6
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詠み人知らず
もーウザい ゲーム機はコピペ出来ないし貼って貰っても飛べませんけど
2
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詠み人知らず
スペックを理解してくれゲーム機でネットしている私の本気を
3
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可不可
刀剣女子の鑑賞会に収拾まらない 振るへば命も断つ危ふさ
9
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可不可
架空でも茶髪の浪人まねして 棒きれで宙に描く輪
7
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灰色猫
ゼロ戦は撃墜されて安らかに漁礁となって眠るのですね
19
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蔓葵
並びなき太刀にぞ並ぶ小鍛冶技この月見ずはいかで過ぎまし
8
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しずく☆・.…。
懸命に 月まで走れ 退屈が 目に映らなく なるまで疾く
26
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菊いも
定年で 華道に茶道 卓球と スケジュール帳は 綺羅星の如く
5
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菊いも
父がいて 母がいた日の 農作業 三時のおやつは ふかしジャガイモ
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