灰色猫のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
寂しさは 割った花瓶のようなもの わたしは毎日 それを割ってる
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大埜真巫子.
夢が降る 青空のなか 夢が降る 夜には星が 希望ばらまく
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大埜真巫子.
滔々と 空へのびる 歌うたうようになりたい 羽を纏って
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大埜真巫子.
夕暮れに 通り雨降る 草 花 木 笑いさざめく 手をひろげてる
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大埜真巫子.
雨垂れの かすかな音を 楽しんで うずくまってる 対話するよう
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大埜真巫子.
駆け抜ける つめたい雨を全身に 浴びるように 流れるように
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大埜真巫子.
雨音は やさしい音楽 聴き入って かなしみさえも 変えてほしくて
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大埜真巫子.
街の中 混在している人人の 声に表情 内包されて
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大埜真巫子.
光るビル 収納される わたし達 無機質の箱 スーツの暗さ
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大埜真巫子.
しな垂れた 樹木の葉には隙がない 人間みたいに 居眠りしない
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大埜真巫子.
灰色の雲が涙を 孕んでる わっと泣いて しまえばいいのに
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詠み人知らず
とりあえず映画を見よう泣けるやつ ちょっぴりあの子を一人で待って
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佐藤水村
春の町ポニーテールを振り返るその束の間に消えにけるかな
3
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佐藤水村
真白なる汝が賜はりしハンケチの日増しにうすら汚れゆくかも
3
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詠み人知らず
可愛すぎ他の女も気になるが やっぱ可愛い「なに考えてん?」
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大埜真巫子.
汚いものを切り捨てて 穏やかにでも傷ついて 歯を磨いている
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大埜真巫子.
わたしの 幼い意識 なぜなのか 放物線を 描いて消えた
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大埜真巫子.
すこしだけ 見知らぬ人に 話し掛け そっと離れる たましい キスして
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大埜真巫子.
夢のように過ぎゆく日々 淡く淡く 幻みたい 記憶はしない。
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大埜真巫子.
しんだ時 いきた意味が わかるかも それより早く 教えてください
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