葉月きらら☆のお気に入りの歌一覧
inosann
辛き事すぎれは記憶となりにけりか 老婦の語る「十年はすぐ」に
25
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すばる
凛とした白樺のような生き方の君には全て負けた気がする
15
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ゆうくん
紫陽花は 六月の雨の 落とし文 空のインクが 滲む季節の
5
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詠み人知らず
物知りな君は何でも知っているだから教えてほんものの愛
30
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へし切
言の葉にこころ宿れば穏やかに人を想ひて歌を詠みたき
53
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木蓮
初梅を瓶に詰め込み砂糖かけ 熟成待って 恋の願掛け
9
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みやこうまし
曇り空 色とりどりに紫陽花の萌えて知らしむ 梅雨のきざはし
25
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十六夜
切れ間から見える三日月夕暮れに 宵待草の淡い花びら
5
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美津村
夢の母モンペを穿きてうら若く銀紙に包み鶏焼きてゐき
10
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朝がお
あさがおの栞のうらに墨を載せ忘れないでと本に挟まる
12
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たみお
運命の 赤い糸など 役立たず 鎖で繋がる 僕とお前と
4
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詠み人知らず
元気なく笑顔の消えた君の顔えくぼ見せなよ僕のためだけ
5
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水ノ衣
ワイシャツの襟は常に白くあり妻の仕事に感謝しており
19
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みなま
雨に濡れあたためられたこの土にどんな花咲く種を蒔こうか
19
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すばる
歌は皆フィクションです実在の夫は関係ありません 嫁
14
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詠み人知らず
あれこれと思い悩みて迷えども心はとうに決まっている筈
18
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へし切
梅雨が来る時になりぬと紫陽花は君を想ひつ色あざやかに
27
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すばる
週末の家族旅行は瀬戸内を渡りて坂の上の雲まで
24
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紫草
水無月の繁れる梅の木陰には夏の憂鬱がしづもりてみゆ
17
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浅草大将
風よなにか雲をちぎりの儚きをさもなか空のあかぬ別れに
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