ほの香のお気に入りの歌一覧
南美帆
娘から耳うちされた「パパったら優しいママに喜んでたよ」
11
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へし切
南風荒れ惑ふれば興もなく止み静まれば黄砂吹きくる
26
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紫草
春の陽に草木わきたち芽吹きたり人とてやさしい言葉がほしい
27
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夢士
白々と夜あけ来るや西空に沈みゆく月オレンジの色
5
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芳立
きのうふこそなほ籠もりしか東風ふけば夜もそぞろに歩かれぞする
6
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大埜真巫子.
大胆に ほそい吊り橋めいた場所 渡っていこう 笑いながら
31
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詠み人知らず
彼岸入り瑞泉寺への坂道に連翹の黄のちりばめられて
6
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粕春大君
春風のわたる空べにみだるるは去年のなごりのゆきとみる花
17
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詠み人知らず
お台場で婚約指輪差し出した「そんなことしちゃだめ」と言っても
3
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詠伝
弔いを終えて眺めた夕焼けは田んぼの水面に滲んでいたね
8
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詠み人知らず
またすぐに声が聞きたくなっていて春一番に吹かれています
24
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詠み人知らず
ハイウェイ ディープパープル大音声 つぎのアルバムきょんきょんですが
9
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inosann
玄関で今日の出来事話してる子供が母に甘えるように
18
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詠み人知らず
この列車お気に入りには追加せず アシスタントと同じ名だから
12
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ふきのとう
南から桜前線のきこえきてそぼ降るなかを蕾見あぐる
11
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詠伝
泣かせてる張本人のくちびるが火照ったまぶたに冷んやり触れる
23
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恣翁
凝固せし部屋の空気を 窓開けて揺らし 清しき朝を迎へむ
34
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大埜真巫子.
なんとなく 厭な雨の降る そんな日が これまで何度あっただろうか
23
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詠み人知らず
泣き砂をキュッキュッと踏めば貰い泣き 私は何を捜すのだろう
18
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南美帆
そっけないメールばかりで冷めたかと会えば「愛してる」って言う人
6
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