夏恋のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
コーヒーはインスタントが最高と ディープパープルみたいな強引
17
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詠み人知らず
肘まくら遠いところに足がある 父と相似の 薄倖の色
11
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詠み人知らず
気がつけば煙草 アイフォン 辞書クルマ 然れば心も 電池仕掛けに
17
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灰色猫
月光に 恋心を 照らされて 秘めた想いを あらわにされる
47
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ながさき
報道の 自由について 日本は 世界の中で 七十二位と
20
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月虹
かぶれたと人差し指を見せる君の手をとる我もかぶれてしまう
27
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もなこもち
ここからは読んだあなたが作るもの作者の意図を離れて歌は
7
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灰色猫
麦わらの 少年放つ 投網には 宝石みたいな 稚鮎が光る
50
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詠み人知らず
ちょい待って家事が一杯溜まってる 電話りんりん 洗濯が先
11
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秋日好
歌を持て つらきときこそうたをもて挫ける心支えて歩め
23
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月虹
温かな手を差し伸べる瞬間を見誤らわずにこの星に生く
66
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灰色猫
チェロひとつ 背中に抱え 旅したい チェロを奏でる 風になりたい
39
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沙久
目を閉じて 心も黙し 祈る、ただ 揺れ続けている かの土地に向けて
26
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詠み人知らず
春の宵 地下から涌き出る人たちが すべて名無しの ゾンビに見える
12
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大野 冨士子
少年よ大志抱くなこの国は努力の量に反比例する
40
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秋日好
庭園のベンチに座り上弦の月眺めても心は遠い
18
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秋日好
がむしゃらになり振り構わずする恋を避けて通るが現代人らし
14
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詠み人知らず
間違いが証明された資本主義 も一度マルクス 読んでみようか
7
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沙久
どれほどに愚かな国とて「再会」の鍵握る徒党 でも怯みはせぬ
12
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沙久
自らを「真理」と称し崇めとは これほど胡散臭いものはない
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