詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
KEN
茶の花と 凍えを凌ぐ 蟲影に つくよみ潤む 夜半の山里
17
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秋日好
狩人の月と呼ばれる静けさは天に懸かった生死の境
15
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へし切
季節ごとに八千草にほふ武蔵野の秋は紅葉に色付きにけり
23
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詠み人知らず
約束は守られぬままうやむやにまぁいいけどね鹿の十でも
4
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ひよこ豆
言の葉が後方二回宙返り着地ふらつき戸惑い隠せず
18
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もみじ☆彡
寝る食べる ツンしてデレして遊んでる 役に立たぬが猫の愛しさ
17
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愛
昼休みレーススカートはためかせ 愛を求めて真夏のコンビニ
7
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愛
秋風よ誤魔化していた寂しさを枯葉散らして知らせてくるな
9
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愛
新鮮な愛をくださいもう二度と寂しくなんてならないような
6
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可不可
ここだけの話と耳に口よせる風して頬にキスする奴め
12
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ななかまど
畠へと届けばもはや秋の暮大根の影長く延びたり
6
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コタロー
言の葉は不思議なものよ時としてナイフにもなり翼にもなる
11
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蔓葵
秋さればいとどおもひも深草に夜な夜なぞおく月のしらつゆ
13
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KEN
ただ寂し 風ごとふふむ 山茶花の つぼみを影に 暮れいそぐ秋
16
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へし切
この秋の野分に惑ひし桜木は紅葉をよそに枯れ葉となりぬ
28
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詠み人知らず
文箱には払ふほどにも無きあはき湿り氣帯ぶる箋の残れり
11
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樂々
ドラキュラから招待来たがワインしか出ない宴は欠席に〇
5
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萱斎院
吹きむすびなみだの宿となりにけり 風な散らしそ秋萩の花
8
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樂々
お菊さん回転寿司でバイトして十枚数えて晴れて成仏
6
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つちだゆういち
忘れよう君を忘れた人のこと過ぎ去りし事引きずるなかれ
13
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