たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
ながさき
心根を 宇宙に置いて 眺むれば 人間界は なんと小さき
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ながさき
題目の 師子吼の吾らに 恐れなし 現世安穏 後生善処と
16
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ながさき
西の空 虹色染まる 夕暮れに 東天昇る 冬の満月
20
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ながさき
正しいと 信じる道を 進むのみ 行動こそが 未来を創る
15
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へし切
生垣を見やれば葉間に覗き咲くなどか恥じらふ侘助の花
21
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へし切
年の瀬に妹が臥やせる奥つ城を清めて迎ふ新玉の年
23
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へし切
初春に夢の蕾を育くめばやがて花咲くときや来たらむ
22
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へし切
この後は欠くる定めと知りもせで日毎に満つる上弦の月
25
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へし切
冬空に雲も凍れる寒の入り炬燵に入りて心静める
21
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只野ハル
特別な日に特別な事もなくただ日常に戻りたくなる
10
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只野ハル
固い鯛つつき疲れて肩痛いなどと思いつ黙して食す
10
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只野ハル
ノルマ消化のようにお節を食べるもう来年はやめてもいいか
13
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只野ハル
白味噌の甘き雑煮のとろみ増す四日目の昼温めなおし
13
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只野ハル
カフェインを断ちて痛みの軽くなり指の変形治らなくとも
8
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紹益
白雪に 清められたる 元旦に 今年一年 無事故を祈る
22
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紹益
若者が 東京行くの 止めるのは 無理だと思う 箱根駅伝
18
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紹益
初夢も 思い出せない 今日の朝 昔のことは 忘れないのに
21
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紹益
もうそこに 君はいないと 知りつつも 面影求め 今日も訪う
17
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紹益
夢の中 初めて触れた 唇の 忘れがたきは そのあたたかさ
21
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みなま
ひとがたの塊となり単調な亀のたてる音かぞえる 会話
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