由良のお気に入りの歌一覧
猿ノ丞狂介
雨に酔ひて柳の下に立ち寄れば条葉見上ぐる蛙一匹
24
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ゆびきゅ
とりたてて言うほどのことじゃないけれど ぼくはいつでも ここにいるから
31
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只野ハル
道に迷っているらしい同じような街並みばかりが続いている
6
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詠み人知らず
昨夏に苗をうえたるほおずきのつぼみつけたり盆ちかしかな
11
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薫智
どこまでも愛を詠っていきたいな皆の幸せ繋がる為に
7
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聴雨
白き雨うす桃色の花影をうつし流るる憂き世のごとく
12
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浅草大将
たまゆらの命は昼につき草の夜にひさ方のひかり知らじな
13
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ゆびきゅ
愛がある だからぼくらは手をつなぎ 不確かな日々を歩きつづける
26
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三沢左右
五月雨の零つ涙の雨しげみ逃れんとてぞ瀬のはやむらん
19
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でくのぼう
雨音に曵かれし戀は螢火のきみの命の一夜の宿り
18
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夜考宙ん
ご機嫌が余り宜しくない空の顔色見つつマックに駆け込む
2
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薫智
想い出で間違い探しやったなら事実と違い何個あるかな
15
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トーヤ
この足で立っていないよな日曜日明日はちゃんと立ってる、たぶん
7
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恣翁
時停まる 午下を盛りの 陽に向かひ 向日葵が顏 傾けるのみ
25
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夜考宙ん
幸せを運び疲れた青い鳥安い酒場でオヤジに愚癡る
8
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夜考宙ん
清流のマイナスイオン浴びながら二酸化炭素を吐き出す僕ら
4
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光源氏
待ちかねて沖行く舟の波枕涙のひかる瀬戸の夕暮
17
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浅草大将
すむ月もなつかしきかな春の夜の朧の清水はや名のみにて
13
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たんぽぽすずめ。
降るほどに濁る川瀬を行く笹へ焦がれて願ふそのままの君
36
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たんぽぽすずめ。
ぼんやりと揺れてわからず羽ばたいて止まった場所が君の愛かも
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