コタローのお気に入りの歌一覧
リクシアナ
冬風に古疵いたし岩見沢雪ふかき街わが罪の街
22
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リクシアナ
終止符を打つに悲しき回想記君に繋いだ筆の重さよ
23
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夢士
月明かり浴びて香るや一夜花ああ君よ待て明日の名月を
13
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夢士
小春日や炬燵の猫もそそくさと魚求めて港の日溜り
15
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夢士
小春日の光る流れの瀬音聞き歩みゆく道冬を待つ道
17
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横井 信
冬枯れの畑の中へ別れてく引き込み線は海へと続く
15
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横井 信
新月の静かな夜の風に舞う木の葉の聲はそっとささやく
15
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横井 信
木々揺する冷たい風に身をさらし鳥は仲間とこずえで眠る
10
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横井 信
北風に抗い足を動かせば心によどむ言葉は消える
10
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横井 信
たちこめる湯気に優しく包まれてシャワーの音で指さき踊る
11
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へし切
返り咲く花もありとや 小春日の野辺の雑草 春の色なる
21
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へし切
葦辺ゆく鴨のつがいを見るにつけ浮き寝も寂しさゆる冬の夜
19
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へし切
あの日から僕のこころに君はいて 喜び 悲しみ ともに生きてる
19
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へし切
しあわせなともに暮らした思い出が消えないように君は生きてる
18
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へし切
むらさきにうつろう菊の花におふ色にぞ冬の始めなりける
21
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もみじ☆彡
冬霞 しほたるる袖 振るひとを 隠さでおくれ 見たらまほしき
11
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もみじ☆彡
茶の湯など 知らぬ主の 庭なれど 尾張侘助 慎ましく咲く
18
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もみじ☆彡
満開を 見せぬ侘助 花びらに 何を抱えて 落ちてゆくのか
18
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幸子
「落しものですよ」と小さき靴下を赤子の母にそっと差し出す
10
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幸子
美伝える間の取り方を追いきわめ奏者の呼吸は語り尽くせり
10
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