南美帆のお気に入りの歌一覧
詠伝
もう少し一緒に居たいも抱きしめても「ねぇ」で伝わる奇特な貴方
13
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詠み人知らず
もういいよ隠れてないで出ておいで君の心は心で抱くから
6
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衣良
すきだよ、の後に必ずつく「ごめん」 諦めれなくてごめん、すきだよ
7
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あまおう
シトラスの甘い香りでこのままじゃ タイプじゃないのに好きになっちゃう
16
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木蓮
「さよなら」と 昨日の君の声がして 人ごみの中立ち尽くしてる
5
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へし切
梅雨の間に覗いた空に紫陽花はたれた頭をもたげ微笑む
32
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詠み人知らず
止めどなく空から落ちる雨粒の波紋ひろがり心に澱む
17
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詠み人知らず
踊っても食べても寝ても走っても何も変わらぬ平穏な日々
15
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秋日好
摘む端から熟してるだろきりのないまろく輝くひなたのいちご
10
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水ノ衣
詠まねば生きれぬ者も在ろうにかつてのアララギ此処はそう在れ
28
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伸縮自在
触れられた場所を素知らぬ顔をして確かめながら日常をゆく
3
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へし切
よき歌はたれが詠もうと胸に沁む哀しき歌も楽しき歌も
53
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ながさき
栗色の 髪に染め来た 吾が妻と 週に一度の ドライブ、ランチ
14
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秋日好
岩国の基地思い出す「上陸」を祝うこの地の航空ショーで
4
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黒兎☆
お互いに恋花水をあげましょう枯れないように愛情そそぐ
4
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みなま
蜂ひとつ花にもぐりてうっとりと身繕いせり 梅雨のはれまの
12
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由縁
反対をすると思った別寝室 あっさり同意 夫をにらむ
8
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みなま
心疲れ子に剣呑にものをいう反論せぬ目が哀れんでいる
16
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みなま
拍手などいらない歌詠むよろこびをほかの理屈でとやかく言うな
14
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夏恋
ぐらぐらと煮立ちふつふつ沸き上がりなすすべもなく詠んでしまうの
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