日向猫のお気に入りの歌一覧
もなca
あっけなくさくらは散ってしまったし今度はなにで隙間を埋めよう
10
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桜園
こみあいし時間をさけてでかけいし回転寿司のおいしさまさる
7
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ほの香
やわき手で真砂にさがすさくら貝なみの間に間に淡き夢見て。。
16
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紫草
夕されば花びら閉じるチューリップ身を固くして月と対峙す
22
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みなま
ぼんやりと息苦しい空どうせなら雨が洗って流せば良いな
6
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みやこうまし
酒飲めぬ我の悲しさ寝もやらず何かすべしと何かが迫る
15
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祐鈴
あなたには、不平不満はないのです。(言わなわからんところがイヤじゃ)
3
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恣翁
夜に聴く 胡笳の調べは折楊柳 春酣の都思ほゆ
28
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詠み人知らず
携帯がおニューになるも無感動 キョーミもないし増えるは脅威
8
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詠み人知らず
力加減 解らぬ人は 愛す人壊すまで抱く 握りしめてる
2
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南美帆
薄紅のハナミズキ萌え高校の渡り廊下は恋も芽吹きて
5
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五穀米
冬越せる植物ならばわたくしを愛するだろうベランダに出す
1
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紫草
耳の遠くなりたる母とかみあわぬ会話かわしつ食ぶよもぎ餅
21
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詠み人知らず
わたくしを食べては駄目よ妻の云う あなたの嫌いな果物だから
14
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詠み人知らず
君の掌が小さく湿っていることを 確認したいそれだけなんだよ
14
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みやこうまし
温和なる人柄なれぬは親業か鬼にも邪にもなる試金石
10
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みなま
変わらない愛の香りのクッキーを包めるひとの得難き笑顔
5
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詠み人知らず
桜散る 園児の白眼の 蒼きこと 頬柔らかく マシュマロのよう
4
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田中悟
ケチャップの色より薄い夕暮れに溶けこむ君をフォークですくう
4
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田中悟
人知れず僕らはここで緩くなり流線型になって流れる
2
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