のんぼうのお気に入りの歌一覧
いちにのパッパ
「おかあさんやさしくしてください」などと書かれてしまった五歳の七夕
31
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いちにのパッパ
お仕事を終えた夜道のキンモクセイ妻よチビらよもう寝ていてね
3
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いちにのパッパ
日常を切り取る言葉さがしてる見えぬものまで伝わるように
6
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いちにのパッパ
二十四時背すじ伸ばして歩くけどスーツの下は君たちのパパ
1
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詠み人知らず
時雨るにまかせフロントガラス越しゆるり離れるテールみつめる
2
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恣翁
華奢な身に 袖重たげないでたちの 秋気を浴びて 七五三かも
19
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恣翁
霧雨に 暗き波頭の潮を追ひ 江を渡れば 雁が音頻り
17
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夏恋
叶わない夢ばかり見て来たのかな達成感なく傷跡ばかり
5
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夏恋
一切が色を失い詰まらなく夢など見なけりゃ良かったなんて
9
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夏恋
歌なんて日記みたいなものだから夢かと聞かれりゃ少し違う
2
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夏恋
もう駄目ねあたしの何かが壊れたわ修復しても痛いまんまだ
10
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どるちぇ
病室の窓には白き富士の山小さきことよと言うが如くに
27
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どるちぇ
満ち足りた表情をしていることでしょう貴方と堕ちると決めた今なら
5
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三嶋
天高く人恋ゆる秋 助手席できみに全てを委ねています
6
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たんぽぽすずめ。
ラーメンの味噌のスープが濃くて湯を親父にも足す日曜の朝
10
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詠み人知らず
ふる里の訛り懐かし食堂で中華そばなど啜ったランチ
8
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三嶋
最後までチョコたっぷりじゃない方で二人の未来占うのかい
3
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たんぽぽすずめ。
アイデアが切れて苦しむ歌なれど霜抱く花に励まされてる
11
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詠み人知らず
まだ暗い出勤路に立つ自販機の「あったかーい」にほっとしました
21
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三嶋
うたを詠むときは自酔に眠らされ二年後くらいに赤面するのだ
11
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