灰色猫のお気に入りの歌一覧
リンダ
キーマカレーを分け合う二人の口元をナンが拭って土曜のランチ
7
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優器ルミネ
君と僕蛇腹のような関係で裏と表とつかずはなれず
2
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葱りんと
別れ際 笑顔見れたら それでいい 次ぎ会うときの 気持ちが軽い
12
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リンダ
三分でウルトラマンは空に飛びバンドネオンは胸を揺さぶる
9
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桐生賄
お弁当 下拵えを 張り切るよ 明日遠足の 子の為だもの
8
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赤俊雄
人いきれに噎せる不快も浄化させ瞳を撫でる綵絵三十
9
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赤俊雄
幾重にも群がる垣をすり抜ける先の至高の画を賞でるため
6
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沙久
創作は 身を削るもの 命差し出すことにも似た 「喜びの苦行」
16
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あふひ*・○・*
青紅葉気も澄み渡る奥の院辿り着き手をじっと合わせる
23
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沙久
国籍というハードルを越えてきて「手伝います」という君に感謝
14
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只野ハル
デビュー長編にして七冠の帯目に留まりそのSFを買う
9
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沙久
食べるため 家守るため 働くと 今なら言える 笑われようとも
12
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雪乃
一等に 好きだと叫ぶ 貴方の目 音になったら 応えれるのに
2
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コーヤ
香り立つ新茶含めばあたたかく肌に染みいて和みのひと時
20
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コーヤ
さらさらと手毬花揺する春の風身に心地よくハミングをする
16
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桜枝巧
彦星に今年も会えぬ織姫が一人見ているプラネタリウム
9
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桜枝巧
とけぬやう小さな箱に仕舞つたの君の香りを殘しし石鹸
5
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桐生賄
雨降りの 翌日少し 憂鬱だ 窓拭きどれだけ 頑張りゃいいの
9
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リクシアナ
夕焼けに鱗を染めて泳ぐ雲幟の鯉はいざその空に
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くらら
靴をぬぎ 裸足で触れた 砂浜が 幼き頃の 心を起こす
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