灰色猫のお気に入りの歌一覧
桐生賄
雨も止み まあ、まずまずの お天気だ 張り切り行こう 月曜の朝
12
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桐生賄
喜んでくれるといいな、ユリの花 暴買いしたんだ、君の為にさ
10
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桐生賄
スズランのうつむいて咲く清純さ 君に贈るよ、幸せの花
12
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500円
万が一経験人数聞かれたら 覚えているのはひとりと言おう
4
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500円
最後の日少し成長した君よ そんな言葉どこで覚えたか
6
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優器ルミネ
波の音 憂鬱な声 夢の中 お薬多めにしておきます
4
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優器ルミネ
会いたくて荷物抱えて飛び乗った電車になんで君とあの子が?
4
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詩人ごんつ
耳に絡む蚊を手に挟み小なる命殺せし我と共に寝る
3
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白月
微睡みを覚ます眩しき陽を浴びて 真白に浮かぶ白藤の花
10
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松本直哉
アルバムと未練を棄てて本棚の余白にのこる塵のあかるき
6
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夏恋
ゴンタそな君に似たにゃんこの小銭入れ破けた中身をちくちく繕う
9
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ゆりこ
ふたりとも瞼をとじるタイミング見つけられずにひらく夏空
11
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九曜
現在治療している病気はありますか腫れものならばお見せできます
5
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九曜
日に七度くすりを飲んで大きな病気などした感覚がない幸せ
4
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九曜
料理はね時間をかけたらかけただけおいしくなるよ クレイジーに焦がす
3
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夢士
花の香に蝶の舞ひ来て麗かやいい汗掻きて大空見上ぐ
13
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優器ルミネ
さあいくぞ いちにのさんで とびおりろ 恐れ知らずの 子供のように
2
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絮谷新
働いたら負けと思へど友病めば仕方ならざり日曜出勤
4
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優器ルミネ
1日が死にかけ空に血を散らし止めを刺した月は輝く
1
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リンダ
五月晴れ布団干しつつ母の日とゾロ目になりし我が歳おもう
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