灰色猫のお気に入りの歌一覧
コーヤ
萌えいずる野辺の奏でるうたを聞き春の真ん中味わい歩く
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コーヤ
新茶飲み 若さ健康 甦る気のエネルギー取り込みましょう
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孤独なゴリラ
ふと気づく その温かな ぬくもりに 気づいたときに 冷えてく手にも
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孤独なゴリラ
その背中 立ち上がるまで 守られた 昔は大きく 今は小さく
3
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沙久
異文化の技と技とが流星のシャワーのごとく夜空で華やぐ
15
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恣翁
故郷に 人絶ゆと聞くを 期せずして 残れる破屋に 炊煙立てり
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沙久
風を受け 回るよ回る「繁忙期」そうとも言える 海沿いの君
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たけくらべ
風薫る皐月の空を舞ふ朱鷺の色はさながら天の羽衣
17
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麻
おしなべてささらぐ水は流れても川は流れぬものにぞありける
22
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麻
ちりあくた川に幾夜の雨ふりてすみもかなはぬ濁り水かな
15
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リクシアナ
ホオジロと思い育てし鳥一羽入内雀と明かされし今日
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鯨
君が好き そんなことさえ言えぬ夜は 雨風季節無視に笑おう
5
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詠み人知らず
某靴のブランドロゴ見 思い出す 踵踏まれた貴方の靴を
3
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道ゆけば晴
タワー立つ墨田の河口船でゆく川風強く心地よきかな
5
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九曜
無意識にシャツの身ごろを左前にボタンかけて小さくなって寝る
5
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九曜
強制であるかのように父歩くそして家族で薬を飲む朝
7
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九曜
そんなはずではなくて 紙風船たたいたとき魂が吹き飛んで行ったよう
4
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九曜
三か月休めば治ると疑わず私物の鋏をのこしたひきだし
5
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九曜
食べて寝て読んで詠む病院でおばあちゃんたちの世間話
4
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松本直哉
湯あがりを寝いりし吾子のぬばたまの髪かきやればかはききらずも
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