灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
躊躇うわ一瞬だけロゴ見ては 買うか買わない 君履くロゴ
2
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ゆりこ
初恋に香る乙女はうつ向いて恥じらい咲いた白い鈴蘭
22
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ゆりこ
文字にした訛りはやけに訛っててよそゆきになる母へのメール
13
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リトル
真っ黒の スーツを纏い 気の惑い 社会人へと テラフォーミング
4
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千映
集めてたガラスぐい飲み玄関に飾りて涼と想い出愉しむ
13
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夕夏
じょうほうはしゅだんのひとつおそれるあまりほかのじけんにまきこまれ
3
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夕夏
みんしゅしゅぎたすうけつとかいうけれどあほのしゅうだんぜんたいしゅぎも
5
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夕夏
やめることしらぬにっぽんのせいじかかいけんのあとせきはとらぬか
3
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夏恋
断捨離を始めたし品物は要らないと言う母にはワインを贈る
15
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たんぽぽすずめ。
リーゼント猿だと言えば君笑う誰も笑わぬ動物園で
12
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只野ハル
5パーセントの発泡性リキュールでは詠めてもイマイチかな
12
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へし切
愛し孫 長き旅路の里帰り よろこび勇み抱けば泣かれ
27
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葱りんと
花見でも 久々の外 ぬるっこい 南風もほら 翁の背を押す
14
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絮谷新
絡みつく棘で流す血見ぬままに夜半に咲きたる紅き蔓薔薇
9
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桐生賄
英名が「スカンクキャベツ」の座禅草 水芭蕉によく似た花よ
10
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沙久
春と初夏 一足飛びの気温下で へばる動物 でも煽る子ら
12
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沙久
「いつまでも」「ずっと」は絶対じゃないから 永遠を捨てて一緒にいようよ
12
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月虹
入力す言葉もさらり滑りだす慣れぬスマホに戸惑いながら
27
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ながさき
釈尊の 久遠の弟子と さだまれば 身には過ぎたる 歓喜あふるる
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詠伝
ぬばたまの夜半の瞼にあらはれし君留めばや吾は飢ゑてをり
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